自分と向き合い幸せな未来を手に入れる過程のブログ

目標を持つこと

それを叶えるために行動すること。

最初から目標があれば一番いい。

でも、そんなこと無い時だってある。

自分は無かった。

あったとしても、毎晩お酒を飲むことで
ウヤムヤにしてきた。

お酒を辞めて、仕事の大きな目標の一つはクリアした。

その間、自分を変えようと様々な行動をした。

お酒を飲まないと決めたこともその一つ。

お酒を辞めたおかげで、真剣に仕事に取り組むことができた。

ストレスのせいか帯状疱疹になった。
(あんまりすごいストレスを感じてはいなかったけど)

帯状疱疹になったおかげで食後の血糖値が高いことが分かった。

そんなに太っていない自分はダイエットが出来ない。
(むしろ体重を維持・増加させることに挑んでいる)

だから糖を減らすために夜の炭水化物を減らすことと、
糖の逃げ場を作るために、筋トレの量を増やすことにした。

筋トレの量を増やし、成果が出てくると、
何か肉体美を競う大会に出てみようかと思い始めてきた。

仕事をしていく上で、
食いっぱぐれしないように資格をとろうと決意した。

これからのプライベートの目標として、
何かしらの大会に出て賞をとること、
仕事に関連する資格をとること。

2つの目標が出来た。

何かに取り組んでいると目標が出来ることもある。

だから毎日、昨日より、より良い自分になるために
行動することが大事。

行動するから変化が生じる。

行動の積み重ねが結果を生む。

仕事が落ち着いている今のうちに、
出来ることは沢山する。

マインドセット 「行動」について

マインドセットとは、経験、教育、先入観などから形成される思考様式、
心理状態。 暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、価値観、信念などがこれに含まれる。
マインドセットという言い方は、人の意識や心理状態は一面的なとらえ方はできず、多面的に見てセットしたものがマインドの全体像を表しているということから来ている。

出典:マインドセットとは | ビジネススクールならグロービス・マネジメント・スクール
http://gms.globis.co.jp/dic/00940.php

 

突然マインドセットの意味から入りましたが、
マインドセットとは思考様式、心理状態のようです。

基本的な物事に対する考え方、
物事に対する反応の仕方など、
その人自信が持っている価値観のようなものでしょうか?

ありとあらゆることに対してマインドセットを見つけ、
設定するというのは中々大変だと思います。

ただ、「行動」に焦点をあててマインドセットをすると
いままで出来なかったことや変えたかったことに
使えるかもしれません。

私の場合、仕事などで未経験のことをすることになった場合、
することになりそうな場合、不安や恐怖など感じ、
どうすればいいのだろうと悩んで、回避しようとしたりしてしまうことが
多かったです。

今でももちろんそんなこと沢山あるのですが、
マインドセットを

「失敗してもいいからまずやってみよう、試してみよう。自分なら出来るしやる」

として、何か具体的にためしてみることを心がけています。

やってみると、人の手を借りたりして出来ることが多かったりします。
そんな大したことないと後から気づいたり。

こうした行動から何かが生じ、積み重ねが自分の変化や成長を促すと思うのです。

行動したら果実を得られるとは限りませんが、
行動しなければ果実は得られません。

マインドセットをしっかり自分に定着させ、
行動し、結果を出すことで自分で自分を信頼出来るような人間になる。

より良くなるなるための次のステップは、さらなる意識改革と行動により
結果を出すということにしたいと思います。

 

断酒を決意してそろそろ1年 振り返り

2015年9月16日、断酒を決意して
後1ヶ月ちょっとで1年となります。

もちろん、途中で飲んでしまっているので、
100%お酒を断っているわけではないのですが、
純アルコール量を100g程度でこんなに長く過ごしたことは
アルコールを覚えてから初めてです。

昨年、どんなに忙しくとも報われることなく、
毎日お酒を飲む量も増え、精神的にもどん底の状態でした。

昨年8月、「7つの習慣」と「ずっとやりたかったことをやりなさい」
という本を読んで、意識が変わり始め、1ヶ月の間に2回の二日酔いを
きっかけに断酒を決意しました。

お酒を飲まなくなって、自分自身に、そして仕事に目を向け
トライアンドエラーを繰り返し、ひとまず自分に自信を取り戻せる
レベルまで達しました。

お酒は、自分の嫌なことを忘れるために呑んだり、楽しむために呑んだり
しましたが、人生は好転するどころか、下り坂まっしぐらだったようです。

お酒を止めたから人生が好転し始めたとは言い切れません。
やはり、行動することで好転し始めたと思っています。
考え、数をこなし、自分自身をレベルアップさせることができたため
だと思っております。

とはいえお酒を止めたことは、その行動を増やすために自分にとって重要な
要素だったのです。

習慣にはやることを続けることと、やめることを続けることがあります。
新しい習慣を続けるためにやめ、やめることを続ける。

お酒を止めることで手に入れた時間、行動力(お酒を飲んでいた頃は怠慢でした)を
それなりに活用できました。

そうしてそれが続くことで初めて自分が好きになりはじめました。
今まで自分に甘いということはあっても、
目の前のことから逃げる自分に失望を重ねてきました。

お酒は前頭葉をマヒさせます。前頭葉は理性を司る脳の機能。

自分のために○○をやるべきと思うだけで、
お酒を飲んでは今度でいいやということ繰り返し、
裏切り続けて来たことであまり自分を好きだと思うことは
無かったように思えます。

それが少しですが前頭葉の機能を失わないこと、
目の前のことに取り組むことで理性を鍛え、
出来ることも広がってきています。

そんな自分を少し認めることができるようになってきたようです。

今は「○○をやるべき」ではなく、主体的に「○○をやろう」と
思うようにしています。受け身にならないために。
「自分で選択し行動する。」「自分なら出来るしやる」と信じて。

過去の自分はお酒なしでは楽しめない、お酒を飲めない人は可哀想だくらいに
思ってました。
今ではお酒を飲み過ぎる人をみると、翌日大変そうだなぁと思います。

私は次の日普通ですが、飲んだ人は眠りが浅かったり、
二日酔いになったり。内蔵と脳を酷使するわけですよね。

その場を楽しめ、その日をそのまま終わらせることが出来る。

なんでもないことが、何で今まで出来なかったのだろう。

自分に自信がなかったから、コミュニケーションを円滑にするため
お酒に頼っていた。

疲れたらお酒を飲んで疲れを忘れたかった。

楽しいことはもっと楽しめると思っていた。

辛いことは和らぐと信じていた。

お酒を飲まないことを続けたことで、
お酒にそんな効果がないことを気づかせてくれました。

お酒の持つ薬理効果を脳が期待し、それを求められるがままに
自分の都合の良い理由をつけて飲んでました。

 

飲酒をすることで増す次の飲酒への欲望

いやぁ、GW中にお酒を飲んでしまいました。

1日、8年ぶりに家内と2人で夜のデートができ、
一人だけ飲ませるのもどうも申し訳なくなり(←言い訳)、
1日だけと思い、飲んでしまいました。

4月から急激に忙しが増し増しで、ブログからも、自分が管理していた
習慣表(断酒何日目、とかこの日何やった的なメモの表を作っていたのですが)から
遠ざかってしまい、解放感あるGWに入ったため、油断は十分にしておりました。

更にアホなことにGW最終日に風邪をひいてしまい、飲んだら治らないかなと思い、
少し飲んで、風が治らず激しく後悔しました。

その後、200日を超えていた日数をリセットするのは本当に嫌だなと
思いつつも、どうしようかな~、何気ない顔で続けているふりでもしようかなぁ
などと思ったりもしました。

ただ、1回飲むと(2回だからか?)、週末何となく飲酒欲求が現れることがあり、
これは良くないと。一度リセットしようと決意しました。
これが依存だよなぁと。コントロール出来るわけないのに、コントロール出来るような
気がしてしまう。

特別な日だけならいいじゃん。

な~んて、どうせ1ヶ月後には毎日特別な日になるのだろう。
その手には乗らないぜ。フッフッフ。

1回飲んでしまうとやはり次に手を出しやすくなるというような
心理的ハードルが下がるような感じがします。

1回だけだから。1回でいいから。

なんて葛藤、昭和な感じの男子じゃないんだから。

とはいえ、やはり自分にはお酒のない生活でないと、自分の目標には達することが
出来ないと。せっかく自己を律せるようになりはじめたのに、逆戻りは出来ないと。
そういう気持ちが2回目(というか3回目)の飲酒を留めさせてくれており、
1ヶ月以上経過しました。

GW前よりも飲酒欲求が少し出るようになりましたが、また改めてお酒のない生活を
前以上に楽しみ、自分を成長させるようにこれから続けていきたいと思います。

 

 

良い習慣

 

去年の夏、どうしようもない底なし沼でもがいていた頃、
1冊の本と出会いました。

ジュリア・キャメロンの
「ずっとやりたかったことをやりさなさい」という本。

 

その中で、毎朝ノートに手書きで3ページ書きなさいという
課題が有りました。

藁をも掴む思いで、それを始めたところ、
ずーっと頭にモヤがかかっていた謎の症状が晴れ、
数年ぶりに普通の頭に戻りました。

脳の中にあるものをアウトプットしないということは、
知らず知らずのうちに脳の中にゴミを生み出しつづけ、
脳内に漂い続けます。

モーニングページというものはそのゴミを掃き出す
という役割を果たします。

思考から解放させるために行う瞑想に近いと思います。
筋トレ理論で言えば、瞑想よりも負荷が強く(初心者だからかしらね)、
効果を感じました。

ただ、やはり続けないことには意味がない。

ずーっと続けてきた良い習慣も半年を過ぎ、
仕事が忙しく朝、起きれなくなったところで一旦
止まってしまいました。

代わりに夜にブログを綴っているわけですが、
やはりモニペの代わりにはならない。

モーニングページのいいところは
余計な気を使うが必要なく、おもったことを、
頭に浮かんでいることをひたすら書く。

書くこと無いと思ったら「書くこと無い」とかく
「死ね」と思っていたら、それを書く。
この場で言えないことでも思ったらそれを書く。

一応、ルールとして12週間(3ヶ月)はやり続けること。
そして、8週間をすぎるまで読み返さないことがルールです。

自分はノート数冊分ありますが、まだ読み返してません。
初期は字が汚すぎて判読が難しいのも理由です。

ただ、そろそろ振り返りも含めて読もうと思います。

少しずつもう一度やろうという気になっているので、
GWあたりで一旦全て切り替えて悪い習慣を断ち、良い習慣は戻す。

今度のGWは休養と子育てと棚卸しに費やします。

いいことも、悪いことも、決断と行動することは自分にとってベストなタイミング

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人間万事塞翁が馬とはよく言ったもので、
何が幸福をもたらすか、不幸をもたらすかよくわからないですね。

ここ数年を考えると、自分自身と向き合うことから逃げ続けてきたことが、
飲酒量の多さにつながり、仕事のモチベーション低下につながっていました。

そして飲酒量の多さが鬱を悪化させる要因となり、
中々抜け出せそうで抜け出せませんでした。

結局このままではいけないとなったのが、去年の夏。
断酒もしなきゃ無理だコレと思ったのが去年の9月。

お酒を続けることが災いを呼んで、
お酒が自分と向き合い、人生を主体的に送ることを決意させてくれた

ということなのでしょうかね。

どうせならもっと早くと欲を出すわけですが、
まぁ、その時にはその時なりの自分の事情があるわけで。

もし、その時そうなっていたら今の自分はいないと考えると
それはそれで失うものが大きすぎるわけで。

ベストなタイミングであったということなのかと思います。

生活のため、自分の稼ぐチカラをつけるため、
最近旺盛に働いておりますが、中々結果もでず、
少し疲れてきております。

ただ、家族全員がイキイキと幸せに暮らすためには、
わたしがイキイキと幸せでなければ叶いません。

GWまであと少し。突っ走って楽しんで仕事していきたいですね。

 

積み重ねて三千里

土曜日、日曜日と暖かくとても過ごしやすかったですが、
一気に寒くなりましたね。

最近やっと2月、3月くらいに感じていた
鬱屈しとした気持ちが治まってきました。

GWまで突っ走ればもう少し状況も良くなるかもしれないという
気持ちが自分を支えています。

ただ、ほんのすこしですが、状況が好転し始めると、
鬱屈した時とは別に、もうちょっとくらいなら大丈夫じゃないの?
という気持ちが少し出てくるから不思議です。

経験を一つ一つ積み重ねて、どういうときに飲酒欲求がでるのか、
そしてその飲酒欲求はどうすればこじらせることなく収まってくれるのか。

そうしたいろんな理由で出てくる飲酒欲求を確実に潰していくことを
繰り返すのが今自分が出来ることなのでしょう。

今日も1日お酒を飲まない。

なぜならば家族全員がイキイキと幸せな人生を送るためには、
お酒が自分の行動を奪ってゴールから自分を遠ざけてしまうから。

いい時も悪い時も、昔はお酒があったけど、今はない。
お酒が解決してくれるわけではないのだから、今は必要ない。